京都ニューシネマvol 6 まとめ
令和元年6月21日から28日まで京都シネマでおこなわれたヨーロッパ企画のイベント「第6回 京都ニューシネマ*1 」をみてきました。
ヨーロッパ企画の京都ニューシネマvol.6とは
ヨーロッパ企画という劇団が毎年おこなうイベント。
数年前までは「ハイタウン」という名前で木屋町の元立誠小学校でおこなわれていたが、取り壊しのため京都シネマへ移転。「京都ニューシネマ」として名前も内容も一新された。
介護していたため「ハイタウン」や「京都ニューシネマ」へは行けなかったためどんなイベントだったかはわかりません。
ただ、Podcastですごく楽しそうで是非行ってみたかった。
今回、新作のショートムービーと、日替わりイベントという2部構成の一週間。
なぜ全部見ようと思ったか
わたくしヨーロッパ企画さんのラジオやテレビのファン。
KBS京都の「暗い旅」「劇的ラジオ」「ブロードウェイラジオ」Podcast「週刊ヨーロッパ2」。
介護で娯楽が少ない状況でしたが楽しませていただきました。これからも楽しみにしております。
わたくしにとってはスター軍団。
今年(2019年)3月以降、やっと好きなことができるような状況へ。行くしかない。
でも、まだ、頭と体がなまっている。
まずはヨーロッパ企画さんのイベントで刺激を受けよう。頭のアップデートしたい。自由を謳歌したい。とりあえず、まずは頭のなかから
そして、1週間という長丁場に体力が持つだろうか。途中でしんどくなったら休む。どうなるか試したかった
体験
実際体験した結果。すごく楽しかった。
いつも見聴きしている俳優さんたちが目の前におられるという不思議。いつも聴いてる声が目の前から。全部たのしかったですが特に楽しかった3つのイベントを
イベントの感想
諏訪ナイト
とにかく楽しかった。はじめの作品から今回撮り下ろしの最新作までどれも映画という感じがした。
角田万博
量と質にびっくり。映画とイラストの2部構成。ほとんど初見の作品。なかには見たことあるが角田さんだと知らなかった作品もあり驚きの連続。はさまらる角田さんのコメントも作品のようでした。
ホラーナイト
本物の映画監督がいちばん前に座ってのミニ映画祭。ほんとうにコンテストだったし客の投票で決まるため関わってる感をあじわえた。出品作も面白かった。みじかい制作時間なんだろうが完成度が高かった。投票上位作はどれもすばらしかった。
しかし、客席の反応は最後の黒木さん作品が全部持って行った。それまでの緊張感を全部取っ払うようなあのバカバカしいノリはお腹から笑わせてもらいました。
まとめ
堪能しました。
これぞ自由。いままで出来なかった贅沢な体験。
夕飯は、わたくしが作る役割りなのだがこの期間中は休むと決意。おかげでイベントに集中することができた。
体力も、7日間観劇で自信になった。
物販コーナーでたくさんグッズ買えた。いままで自由な時間がとれず観劇できなかった作品が多かったので近作を購入でき嬉しかった。さっそく拝見して面白かったです。
毎回イベント後は演者さんがロビーにおられ購入したDVDなどには全部サインもらえた。嬉しい
学んだこと
ヨーロッパ企画さんも俳優さんやスタッフさんも立派になり撮影機材や、環境も豪華になっているはず。しかし、中心にあるアイデアを大事にされてることをあらためて確認。お金じゃないなぁとしみじみ。
手作りの良さ。それに尽きた。アイデアを実現するための試行錯誤は見ていてビンビンと伝わってくる。
昔の作品も大事にアーカイブされているのもお見事。物理的なモノはのちの素材にもなるし、歴史になっている。文脈として上手く活用されている
この3つを学べたことは大事な宝です。
また見に行きたい。
反省
せっかくご本人様たちに会えたのにリスナーであるとこを言えなかった。もったいなかった。そんな機会ないかも知れない。残念至極
記事一覧
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京都ニューシネマvol6 1日目をみてきました - ねたもへの滴るblog
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