京都ニューシネマvol6 7日目をみてきました

とうとう迎えた京都ニューシネマ*1本日最終日。

 まさかの大雨。痛いくらい。しかし、雨対策しているため安心。

いつもよりおもむきのある京都シネマへ到着

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ショートムービー

本日は1部のショートムービーも拝見する。いままで時間を間違えたりタイミングが合わなかったがついに

ショートムービーとは

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入場

雨も小降りになった様子。ロビーで待機しさっそく会場へ。

しかしチケットを交換しないといけないと知らされ急いで受付へ

 

あいさつ

 司会 本多さん土佐さん入場。そのあとに、黒木さん、甲斐さん、日下七海さん

眼帯をした黒木さんはヌンチャクと上段蹴りを披露。一番まえのお客様に当たりそうだったと土佐さんから指摘。眼帯とらない?という質問に「このままで」と黒木さん。全員着席しさっそく上映


打つ!涙なむ ~お友だち見つけたら、なんと!?~

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ついに見られた。女優さんたちのバトルにまわりを固める実力派俳優陣。セリフ回しが黒木節。ヒロインの理子さんがフリフリのお衣装でサンリオ。街を牛耳るなぞの組織に操られる女の子。格好よかった。男臭い内容が緩和されたように感じた 


SF-すごくふつう-

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2018SMF京都大会で優勝された甲斐監督。2日目のホラーSMFでも優勝。ヨーロッパ企画期待の新人によるショートムービー。

若いふたりの女性たちほとんど動かない会話劇。

さすがの構成。面白いのからこわいのまでよく出来てるなぁと感心しきり


エンディングトーク

映画がおわるとトークスタート

黒木さんは、眼帯は途中で外したとのこと。見え辛かったらしい。

映画に関しては、まだまだアイデアがあるとのこと。全部で7作(5だったも?)。早く撮ってしまいたい。

甲斐監督作品はふたりの女優さんがすばらしいと絶賛。自部屋のミツノがいいと本多さん。黒木さんの映画にも出ておられたクールなヒトミも格好いいと土佐さん。


まとめ

面白かった。この1週間みたくてしかたなかった。組み合わせもよい。ノリノリな黒木作品と静かな甲斐作品の対比が素晴らしかった。おふたりのこれからに期待
以上で1部がおわりいったん外へ。2部の開演までロビーに待機。

上映中に飾りが片付けられるという事なのであらためて撮影

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舞台「サマータイムマシン・ワンスモア」ブルーレイ先行上映会

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去年おこなわれた舞台のBlu-ray化。「サマータイムマシーン」の数年後。あの複雑なストーリーでしっかりしたエンディング。どうなるのか。柴田さんの息子が田村さんとはこれいかに。

週ヨロリスナーなのでツアー中はたいへんだったと聴いている。とにかく複雑で疲れたとのこと。


上演

入場

1部がおわってからロビーで待機。すぐに開場。ふたたび入場。通しチケット7回目だけに顔パス状態。さっそく中央の席へ

開演

お客さんが着席するとオープニング映像。

メンバー入場。ズラッとならぶヨーロッパ企画メンバー。

司会は土佐さんと本多さん。

最終日ということで他のメンバー勢揃い。そのあいだに広島にも行かれてるかたもいたはずなので忙しいスケジュール。あいさつもそこそこ「終電もあるので時間がないのでさっそく」とスタート


上映

昨日とおなじく特にBlu-rayみたいな表示もなくいつも通りの映画のようなはじまり 


おわり

面白かったー。どんどん複雑になるストーリー。これ以上はどうなるかと思ったがなんとか理解できた、と思う。

非常に壮大なのに部室だけで進むストーリー。タイムパラドックスにつぐパラドックス。同じものがふたつ同時に存在する、というのがわかるようなわからないような。よく思いつくなぁと感心。

エンディングであかされる柴田さんの旦那さん。意外な人物でまったくの予想外。びっくり

ほんとうによくできていた


エンディング


満場の拍手のなかメンバー再入場。手短なあいさつ。とにかく時間がないと第一声。どれだけ時間がないかというとオープニングにいた諏訪さんが帰ってしまうほどとのこと。たしかにいらっしゃらない…


おわり

時間のないなかイベントは終了。ロビーへ出るとほんとうに元に戻っていた。いつもの京都シネマ

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ロビーの物販コーナーでメンバーさんが並んでお見送り。ありがとうございました、とみなさんにお声かけ。 

 

まとめ


最終日も面白かった。家を出るまえ大雨で心配したがいまになればなつかしい。

ついに見られたショートムービー。一年越しで見られたサマータイムマシーンワンスモア。

予算や構想期間はちがうだろうが全体を通して手作りが大事だと再確認。どんなに機材や資金が豪勢になっても根幹のアイデアを大事にする。複雑なストーリーもセットも衣装も役作りも等身大の延長線。地続きな感じが安心してみてられる。影響を受けました。なんとか自分も作品を残したいなぁ

ただ、わたくしも例外にもれず終電が気になってしかたなかった。

これにて7日目、いや第6回京都ニューシネマのエンディング。完走しました。万歳。達成感

 

1日目の記事

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