京都ニューシネマvol6 5日目をみてきました
本日も京都シネマへ
疲れはましになった。さてどうなるか
2部がはじまる時間に到着。本日もロビーは人だかり。
角田万博
事前の情報はほとんど知らない。ホームページの案内を確認。
ヨーロッパ企画の京都ニューシネマ VOL.6|ヨーロッパ企画
うーむ。どんなイベントかわからない。今日も白紙。
入場
通しチケットのため早めに入場
入り口には3日目につづいてこのイベント主宰の中川さんが。「まだ開けないでくださいね」と言われプレゼントをいただく。握ったまま着席。つい見てしまいそうなのですぐカバンへ。
あいさつ
オープン映像。そこからしばらく間があって角田貴志さん入場。ごあいさつ。ご自身を「角田万博の館長」と名乗られる。いつもの京都ニューシネマお決まりの宣言。
今回のイベントの説明。前半は映画、後半はイラスト。そこまで観られてない作品を持ってきた。あまりに人が多いためお土産が足りないハプニング。いそいで追加。手作り感の強い。
ゲスト登壇。ゲスト 柴田、すみだ、黒木、中川、大歳
さっそく放映
映画
簡単な説明からゲストと感想や思い出を語る構成
体の部位一番決定戦
全身が戦うトーナメント戦。決勝は右手vs左手。大歳さんから撮影時間へのこだわり、大胆な構図、アベンジャーズ感。
黄金
文学作品と大歳さん。ちからのない丸、ギャップ。ラジオのリスナー主役。ラジオリスナーとしてすごく嬉しかった
ロック
保津さんの人生、かなしい、哀愁すき。中川さんが角田さんの労働者への目線はどうかと思う。女性像。大歳さん曰く、誰も信用してない、かなしい。
アイアム野田正伝
手書きアニメ。会ったことない人のことを映画化。ほぼ名前をいじるのみ。映画祭で放映されたらしい。アイムノット野田でクリムトの世界を包む作品を思い出す。
志ず江
伝説の作品とのこと。ファンが多い。見て納得。とにかく言葉の連続と強弱が静止画を手で撮影した映像が気持ちいい
その後の志ず江
登壇者さんたちがお待ちかねの作品。おなじくリズムが気持ちいい。音割れがひどく大歳さん曰くありえないがちゃんと見られる作品に仕上げている
ずべ川ずべ雄の初恋温度
1000円札に注目!と黒木さん。静止画が移り変わる作品。主人公のシルエットが完全にあれ。夜の街が綺麗で切ない。1000円札は分からなかったが黒木さんの説明をうけ納得。
その後のずべ川
その後のずべ川ずべお 続編。完全なるSFスペースオペラ。壮大なストーリーでした
完全におちんちん
100コマ100落ち漫画、フリオとオチタ
1コマにかならずオチがある100コマ漫画作品。パワポのような作品。永野さんが声優で大活躍。すみださんラーメンが美味しそう。個人的にかなり好きな作品。いろんな愛が溢れていた。ホストの前に人間やろ
イラストパート
このから第2部へ
なぞの年表
角田さんの人生をエクセルで書いたような表。しかし、ゲーセンでカツアゲされそうになったりB'zのコンサートへ行ったりバイトをクビになったり。中川さん曰くもっといつから絵を描くようになったとかないの?と正論
ヨーロッパ関係のイラスト
中川歌合戦、キョートカクテル、年賀状
色々なイラスト
モールス愛人、クリープハイプ 糸、道玄坂歌合戦、天幕映画祭ポスター
知られざるイラスト
時空号、銀シャリ、おっさんずラブ、スクラップ。脱出ゲーム、森林食堂 カレンダー、むかいの堺っ子ラジオ、新生おやゆび姫 金沢、つボイノリオ、プロもんた、山口純太さんウェルカム
よく覚えてないイラスト
手元にあるが何のために描いたか、自分で描いたかさえも忘れた作品
のらはじめ、船越英一郎、所さん、得度、だるだる、外タレ、
NHKのEテレ
あかあさんNEO、陽だまり屋のつくりかた、銀河銭湯パンダくんができるまで
こめすかでんについて。中川さんのエッセイにイラスト。初仕事
イラストパートもこれで終了。総勢150枚。
ぜんぜん短かったです。もっとみたかった、が終電はしんぱい
ヨックリマン開封の儀
入場時にわたされたプレゼントを開封。
わたくしはこの3枚
すばらしい
会場では「ヨックリマン」しかみていなかったが帰ってから確認しましたがこれだけの量
すごすぎます。。。
エンディング
趣味の園芸で作品がみられますよ、と告知。
館長によるごあいさつ。これにておひらき
まとめ
最高。何から何まで面白かった。量に圧倒されたがみじかく感じた。多才にもほどがある