100分de名著
大好きなテレビ番組がある
好きすぎる。日本語がわかる人は全員みればいい
生きていれば悩みや考えなければならないことがおこるだろう。
いま直面してることなんて過去に誰かがぜったいに通っている。あたらしい道具や環境で目あたらしくみえるだけだ。
そのものズバリの答えをえられるときもある。この番組をみて、それでも越せないことこそあなたがいどむべきことだ。
そんな風に思える
どんな番組か
ときには何百年もまえに書かれたものをあつかってくれる書評の番組だ。
本は店や、図書館、ネットに大量にある。
世界中にある書物のなかからおすすめを週に一回、四〜五週にわけて解説。(五週目ある月は四週目の内容を再放送)
出演者は4人。
司会の伊集院光さん
進行役のアナウンサー
解説してくれる先生
朗読してくれる俳優やタレントさん
内容は、アナウンサーがうながし、俳優タレントが朗読、先生が解説、伊集院さんが感想をのべる、という構成。それをくり返しすすんでいく。
以上である。
進行役のアナウンサーさん
よく代わるのだが、この番組にでてるとみんな応援したくなる。伊集院光さんやスタッフさんたちの作り出す空気だろう。最初はカタいが次第にご自身にひきつけて話してくれて最後はいつも応援したくなる。
解説してくれる先生
みんなよい。なかにはこの先生どうなんだろう、と不安なときもあった。わたくしは町田康さんのときだ。著書「くっすん大黒」はベストセラーだった当時に読んで理解できなかった。この人に解説されると知ってこれはわからないだろうと思ってみていたがその回もとても分かりやすく共感できた。
司会の伊集院光さん
頭の良さにいつもビックリ。最後に感想をそえるのだが、きっといいこと言うんだろうなぁと準備していても、さらに上をいくわかりやすい例えでさらに共感してしまう。むずかしい話もなるべく近づけてくれる。余人をもって代えがたい。
たまにひと月のあいだ再放送のときもある。それもいい
時間が経つことによって感じることがちがうから。
もうあるかもしれない、べつの時間に再放送のワクを作ってほしい。
まとめ
人はわすれてしまう。なにかをきっかけに思い出す。そういう番組。
そのものズバリではなくても違ったとらえ方をさせてくれる。
本は素晴らしい。でも案内してくれる人がほしい。
すでにやってるかも知れないが外国語への翻訳もしてもいいとおもう。
日本語わかるならみんな見ればいい