さくら学院卒業式2018 ライブビューイングを見に行って

はじめに

2018年3月30日、神奈川県民ホールにてさくら学院の卒業式がおこなわれました。

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グループにある中学を卒業すると同時に卒業という鉄のルールにのっとり、新谷ゆづみさん、麻生真彩さん、日高麻鈴さんがその日を迎えました。おめでとうございます。転入されたときから応援しておりました。

京都在住のわたくしは翌日におこなわれたライブビューイングにて拝見させていただきました。

 上映は19:00。昼まで部屋の掃除やパソコンの調整、仕事の書類を整理し新京極へ。到着は18:00ごろ。シネコンのため複数のシアターがあるため場所の確認。去年とおなじ会場。すでに入口付近には数名の父兄さん。とりあえず現場についたためトイレと購買へ。基本的にグッズは買わないがタオルが欲しい。今年の新譜「fairy tale」に回す振り付けがあるため。「上げる上げるグルグルグルグル」を映画館でもおこないたい。別棟にあるショップへ。しかし、今回のグッズにはタオルがない。ざんねん。確認しておけばよかった。とりあえず下じきとシールを購入しふたたび劇場へ。

戻ると開場しており中へ。そのまえに毎年くばられる卒業式限定のグッズを。ことしは7ヶ条入りのボールペン。ネット配信だと大きくみえたが当然ながら普通の大きさで仕事にもつかえる。わたくしはコンサートグッズは惜しまず使うタイプなので助かります。(帰宅してから押し入れ前で撮影

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さくら学院2018

中にはいると席はど真ん中。MOVIX京都は画面の位置が高いため目線の高さにくるので非常によい。遠近両用眼鏡のためスクリーンが低いとしんどい。以前ライブビューイングがおこなわれた桂川イオンシネマはつらかった。上映10分前にはスマホの電源を切る。5分前に暗転。そしてお楽しみのライブビューイング限定、卒業生によるコメント。去年もそうであったがこれは公演のあとに撮影されるためたくさん泣いた後の顔がみられる。とくに説明はなかったがあきらかにその様な顔色で可愛らしかった。内容は「これをご覧になられてるときはすでにわれわれは…」など泣かせるおはなし。とくに今年の中3メンバーはお話が上手なためギリギリまであいだもなく内容をつめこみ上映の案内を完了。画面は会場へ切り替わる。音も会場から聴こえる「Kiss me again.under the moonlight♩」いつものオープニング曲。映画館でも最高の高揚感。

公演スタート

そこからは旗を握りしめ一気にスタート。「めざせスーパーレディ2018」では森先生が生徒紹介時に失敗。またいいネタが。生徒たちは完璧なパフォーマンス。前半ステージから部活動パートへ。美術部はもちろん帰宅部が!まさかさいごに見られるとは。しかも黒沢さんの代わりに日高さんが。3人のシンクロ率が高く素晴らしかった。その後、購買部から中3だけによる中3曲。ことしはクローバー。レトロであたらしく格好いい。Bメロのメロディが跳ねててかわいい。

そとあと涙の「未完成シルエット」から「jump up」。そして「スリープワンダー」では歌詞をとばすシーンも。いつも完璧だった中3メンバーが声のチューニングが合わなかったり歌をとばすシーンもあり生歌ならではの緊張感。

完璧をめざすさくら学院のステージであのようなハプニングはダメかも知れないがぜひ生歌を続けてほしい。何曲か数カ所声をあててる部分があったが極力生歌がききたい。DVDでも収録してほしい。

スリープワンダーは田口華さんから麻生真彩へ受け継がれたネコ役。のびのびした彼女たちにぴったり。卒業してしまい次のネコ役はだれになるだろうか。見た目なら田中美空さんだがイヌ好きキャラなのでどうだろうか。

さいごはCarry on。振り付けをはじめてみる。さくらにはない横揺れを強調しながらサビはそれに縦の軸を持つ斬新な動き。当初おとなしそうな印象のあった彼女たちが実話力強い積極的なものをもっていたように地に足がついたような印象をうけた。素晴らしかった。くりかえし見たいのだがこれがあと半年みられない。DVD化まで待つしかない。毎年ながらこれがつらいところ。

そして式典。いったん全員再入場。在校生代表は中2藤平華乃さんからの送辞。ハキハキした感動的な内容。つづいて卒業生からの答辞は生徒会長の新谷ゆづみさん。もう涙で感動的で記憶が。そのあと校長先生の倉本美津留さん担任の森ハヤシ先生による送辞。とくに森先生の初心をわすれそうなこころを戒めるところにグッと来ました。わたくしも父兄になって数年経つのでついつい類型的にみてしまうが戒めたい。

つづて定番「旅立ちの日に」でハイタッチ。新谷会長は涙腺崩壊。そしてエンディングは「see you」。これで隔年でうたわれるのが継続。さくら学院の卒業式のためにつくられたふさわしい曲。

すべての演目がおわりさいごの挨拶。ここは例年ゆっくり見たい聴きたい部分ではあるが時間あわせも兼ねているので仕方ないところ。しかし、今年のメンバー全員が簡潔に綺麗なあいさつ。すばらしかった。とくに野中ここなさんの「2018年の転入生でよかった」は配信番組「fleshマンデー」でも言っていたが感動。すべての挨拶がおわったあと会長の「以上さくら学院でした」の号令から袖へ。あとのこった卒業生による生声による御礼とお辞儀。しかし、日高麻鈴さんがそのまま帰ってしまいそうになるハプニング。さすがはみ出し委員長。

こちらにナタリーさんの記事

natalie.mu

帰り

以上で卒業式のライブビューイングは終了。映画館も余韻にひたる人が多くなかなか席を立たない父兄さんがたくさんおられた。そんなみなさんをよそにわたくしはピンバッチが欲しくなったためもう一度売店へ。到着すると売店には行列が。カバンからのぞくフラッグから父兄さんたちとわかる。列に並びながらメニュー表から売り切れが続出しているのがわかる。ドキドキしたがピンバッチは確保できました。帰宅します。

もう時間は21:30。そとは真っ暗に。夕飯を食べてなかったのでラーメンでも食べようかと散歩。目当てのお店をみつけ前まで行くがダイエット中なのを思い出しそのまま駅へ。

電車内でツイッターの「#さくら学院」で検索。感想をひたすら読む。エモーショナルな内容に完成度の高さやほつれについて。どうやら野中ここなさんが途中で舞台からはけたらしい。ネクタイが外れたらしいとのつぶやきも。どちらにしろそこまで認識できなかった。

最寄り駅についてコンビニでサンドイッチを買い自宅へ。

 

おわりに

ひさしぶりのライブビューイング。たのしかった。アイドルのライブ中継だと、目立つのではないか、周りが常連ばかりではないか、と緊張していたがみなさん父兄さんばかりなので泣いたり笑ったりするポイントが同じで毎回実家のような安心感。とくに今年の卒業生は歌やダンスや演技のレベルがたかく1年間も安心して見守っていられました。内面は決してそんなことはないと思いますがそのように感じて過ごしました。

あとは卒業生たちとの集合写真を楽しみにまっております。現場に行かれてるのできっとあるはずなのですが